恩師からの手紙
このブログでも紹介した
「かっぱ塾」。
幼少の頃から中学3年生まで通っていた学習塾です。
その恩師である、梶原百喜先生から手紙が届きました。
先生のお孫さんが偶然、このブログを見てくれて、
30数年ぶりにつながりました。
つくづくブログのすごさを感じました。
メールでやりとりすること数回。
でも先生にとって、携帯メールの文字打ちは歯がゆいらしく
「手紙を送るから」となったわけで
届いた手紙がこれ。
「日々は陽気に暮らそうとおもうこと
楽しく生きようと考えること
人様の言動に左右されないで
何でもやってみようと思うこと
…中略…
華は散っても 實はみのる
種子は残る
人生楽しくなくては
嘘ですよ」
で、はじまる手紙。
うーん、懐かしい。
これですよ、これ。
達筆な文字、そして風景画。
絵てがみという言葉のない時代から、梶原先生は実践していたんですね。
小さい頃にいただいた年賀状が蘇ってきます。
子ども頃、達筆すぎて読めない文字がいくつかあったのですが
「これが読めるようになれば、私も一人前の大人?」と思ったものです。
で、私の大人度合いはというと、読めない文字がいくつかありました。
まだまだお子ちゃまでした(トホホ)。
先のブログにも書きましたが
梶原先生の手紙は、心がそのまま届くような温かみがあるんです。
今回もあたたかい言葉から気づきをいただきました。
ありがとうございます。
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