重曹を試してみた
最近、重曹が気になる。
重曹といえば、
なすの漬物をつくるときに、
あく抜きと彩りを鮮やかにするために
使っていたのを思い出すくらい。
でも、それ以外の活躍の場が
あったかと言えば思いつかないほど
重曹とは無縁でした。
でも最近、そんな重曹が気になる。
というのも掃除に抜群の威力を発揮するらしい、
という噂を聞いたから。
「重曹つかいこなしアイデア212(双葉社)」によれば重曹には
1、研摩作用(磨いているものの表面を傷つけずに汚れだけを取り除いてくれる)
2、中和作用(弱アルカリ性なので酸性の汚れを中和させる。
虫さされのかゆみとなる酸も中和させてくれる)
3、軟水作用(水を柔らかくする。洗濯の汚れを落ちやすくする)
4、消臭作用(においそのものを吸収し、消す効果がある)
5、発泡作用(重曹と酸が反応したときに泡を出すため、汚れを浮き上がらせてくれる)
しかも天然物質なので地球にやさしく、
排水口から流しても海水を汚すどころか、
水の劣化を防いでくれるそうだ。
こりゃいいかもしれない。
ガスレンジや流し台、茶しぶ、鍋のコゲツキにもいいらしい。
というので早速、試してみました。
茶しぶのついたコーヒーカップ(こんなにまるまで放っておいていいの!)
スポンジに重曹を付けて、軽くこすったら
ごらんのとおり。
落ちてる、落ちてる。気持ちいい!
この効果にびっくり。
こりゃ、はまりそうです。
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