わき腹の魅力

中里智英子

2005年08月10日 19:57

最近、工藤静香と観月ありさが悩まし気なポーズで踊り、
わき腹をつまんで「かるく、ヤバイ!」とつぶやくテレビコマーシャルがあるけど、
『発掘! あるある大事典』でも、わき腹を題材にしていたので、
この夏のダイエットのキーワードは、「わき腹」と密かに思っています。

そんなとき、那覇市の平和通りにあるベトナム料理屋に入り
フロアーにいるアオザイを着ていたお姉さんをみて、アオザイの話題になった。

私「アオザイってスタイルが良く見えるらしいですよ」

知人A「痩せている人よりも、すこしふっくらしている方が魅力的に見えますよね」

私「確かに、ピチピチしているけど、嫌らしい感じは受けないですね」

知人B「アオザイの長いスリットからちらっと見えるあのわき腹がポイントじゃない」

知人A「わき腹ですか?」
知人B「そう、適度にふっくらとしたわき腹がパンツの上に
            少しだけ乗っているのがいいのよ」

友人曰く、わき腹がすっきりとしているよりも、
ちょっとだけふくらんでいるのがいいという。

それからは、フォーが運ばれてきても、私の目はわき腹から離れることはなかった。

でも、「かなり ヤバイ」わき腹はたぶんNGだはず。
やはり「かるく ヤバイ」程度が魅力的なんだろうなと思いつつ、わき腹を摘んでみた。

「かなり ヤバイ!」

関連記事