2006年09月29日
ラ・フォンテ

アヒルが三匹。
数年前、訪れたときはお子育て中だったアヒル。
そのとき、人間が近づくと
「シャーッ」と息がもれるような声で威嚇しながら
母アヒルは、自らが傷をおっているかのように羽を広げて
「襲うなら、私を襲いなさい」とばかりに
ヒヨコたちを守っていたっけ。
目の前にいるこのアヒルがそのときのヒヨコなのか
それとも母アヒルなのか…。
野生の世界のことだと思っていたのに
ヒヨコを守るというDNAは受け継がれていたのね。
Posted by 中里智英子 at 15:39│Comments(0)
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