2006年10月17日
まだ、間に合う!

まだ、ギリギリ間に合う。
と思ってか、サガリバナが咲いています。
ギリギリといえば、最近、そこかしこでポスターを見かけます。
11月19日(日)に行われる県知事選に
野党として立候補を表明している糸数けいこさんを支援する
市民グループだそうです。
その名も「ギリギリKの会」。
ティーダブログも開設しているようです。
ギリギリとは、今、沖縄がおかれている状態を表しているとか。
基地を押し付けられているギリギリの状態
生活が苦しいギリギリの状態
野党候補選定がもつれにもつれて、ギリギリでけいこさんに決まったこと
人手も金もなく、それでもボランティアの手弁当でギリギリに働くスタッフたち
などなど。
でも、私がこのポスターを見たときにイメージしたのは
「今なら、ギリギリで間に合う」でした。
何が間に合うかって、それは辺野古問題。
いろいろな人から聞かれる
「どうせ反対しても、基地はつくられちゃうんでしょ」という諦めの声。
だけど今回の知事選では、それをくつがえせるかもしれない
そんなギリギリを感じているんです。
もちろん、私は無党派です。
できれば与党・野党のいいとこどりの政治ができれば、それがいちばんと思っています。
ただ、ロハスという言葉に象徴されるように
持続可能を考えるのなら、
やはり21世紀のこの時代に、新たな基地を作るのは反しているのではと思っています。
目先の経済を追うよりも、30年、50年、100年先を考えるべきだと思うのです。
基地を作らず、持続可能な沖縄経済を生み出す方法ってないのでしょうか。
与党/野党といっている場合ではないのかもしれません。
県民が一丸となって、「沖縄自立」に努力すべきなのかも。
Posted by 中里智英子 at 10:03│Comments(2)
│話のネタ
この記事へのコメント
こんにちは、
ほんとに同感ですね。
今ならまだ、ギリギリ間に合う。
あきらめないことですね。
辺野古に飛行場をつくるということが
沖縄の将来を考えたときに
はたして、いいのかどうかです。
基地建設は直接的な建設費用、お金をもってきますが、
一時的なものです。
自然を残すことは次世代への多大な財産を
残すことになります。
無くなる前にみんなで気がつくことが必要です。
次に知事になる方は誤った方向にいかない方になってほしいものです。
いはちゃん
ほんとに同感ですね。
今ならまだ、ギリギリ間に合う。
あきらめないことですね。
辺野古に飛行場をつくるということが
沖縄の将来を考えたときに
はたして、いいのかどうかです。
基地建設は直接的な建設費用、お金をもってきますが、
一時的なものです。
自然を残すことは次世代への多大な財産を
残すことになります。
無くなる前にみんなで気がつくことが必要です。
次に知事になる方は誤った方向にいかない方になってほしいものです。
いはちゃん
Posted by いはちゃん at 2006年10月17日 16:46
いはちゃん。ご無沙汰です。
いはちゃんに同感していただき、心強いです。
次の知事には、一時的でなく持続性を求めたいと思います。
いはちゃんに同感していただき、心強いです。
次の知事には、一時的でなく持続性を求めたいと思います。
Posted by 中里智英子 at 2006年10月17日 17:05