2006年04月25日
プロの基準ってナニ?
このゴールデンウィークは、肉体労働が待っている。
世話をしている13匹の犬たちのいる犬舎に土間を敷くという作業。
もちろん素人集団。しかも女性がほとんど。
セメントや砂の入手に始まり
分量、敷き方のコツなど
やること、調べることはいっぱい。
そこでプロのアドバイスをと思い
知り合いの建設関係者に聞いたところ
分業されているため、
それらすべてに応えることはできないとのこと。
いわゆるDIYに近い作業となると、プロといえども話は別。
なのだそうだ。
うーん、プロだから何でも知っていると思っていたのは間違いだったのか。
そもそもプロっていったい何なんだろうと思ってしまったのです。
資格を持っているからプロというわけではない。
その仕事に従事しているからといってプロと呼べるのかどうか。
消費者が「プロ」と思う基準は
・こちらの疑問になんらかの応えを提示してくれる人
・消費者の要望に応えてくれる人
・たとえ明確な応えがなくても、柔軟に対応してれる人
などなど、考えられるのだけど
さて、自分に置き換えてみると
「プロ」と呼べる仕事をしているのだろうか。
ライターといえども、取材して原稿を書くだけではない。
ときには資料からのリライトもあれば
ときにはテープ起こし、企画書の添削なども求められることも。
ライター=もの書き
「伝えたいことを分かりやすく文章化すること」という大枠で考えれば
その幅は無限に広がり、なんでもありかもしれない。
そういった意味で、最近では、さまざまな仕事が飛び込んでくる。
ときには「これって私の仕事ではないかも」というものまで。
でもある人が助言してくれた
「どんな仕事でもあなたを指名してくれたということは、何か可能性を感じたから。
自分の可能性を広げるためにも、やってみたら」
なるほど。そのとおり。
今でこそ、取材&執筆は当たり前だけど、それでも初体験はあったのだから。
世話をしている13匹の犬たちのいる犬舎に土間を敷くという作業。
もちろん素人集団。しかも女性がほとんど。
セメントや砂の入手に始まり
分量、敷き方のコツなど
やること、調べることはいっぱい。
そこでプロのアドバイスをと思い
知り合いの建設関係者に聞いたところ
分業されているため、
それらすべてに応えることはできないとのこと。
いわゆるDIYに近い作業となると、プロといえども話は別。
なのだそうだ。
うーん、プロだから何でも知っていると思っていたのは間違いだったのか。
そもそもプロっていったい何なんだろうと思ってしまったのです。
資格を持っているからプロというわけではない。
その仕事に従事しているからといってプロと呼べるのかどうか。
消費者が「プロ」と思う基準は
・こちらの疑問になんらかの応えを提示してくれる人
・消費者の要望に応えてくれる人
・たとえ明確な応えがなくても、柔軟に対応してれる人
などなど、考えられるのだけど
さて、自分に置き換えてみると
「プロ」と呼べる仕事をしているのだろうか。
ライターといえども、取材して原稿を書くだけではない。
ときには資料からのリライトもあれば
ときにはテープ起こし、企画書の添削なども求められることも。
ライター=もの書き
「伝えたいことを分かりやすく文章化すること」という大枠で考えれば
その幅は無限に広がり、なんでもありかもしれない。
そういった意味で、最近では、さまざまな仕事が飛び込んでくる。
ときには「これって私の仕事ではないかも」というものまで。
でもある人が助言してくれた
「どんな仕事でもあなたを指名してくれたということは、何か可能性を感じたから。
自分の可能性を広げるためにも、やってみたら」
なるほど。そのとおり。
今でこそ、取材&執筆は当たり前だけど、それでも初体験はあったのだから。
Posted by 中里智英子 at 13:32│Comments(9)
│話のネタ
この記事へのトラックバック
中里智英子さんが問いかけていた。「プロの基準ってナニ?」うーん・・・なんだろう?↓「考えている」の図(in識名園)大学時代の恩師が、さまざまに言葉を変えて言った。「どんなに...
プロって・・・【沖縄・八重山探偵団】at 2006年04月26日 09:59
この記事へのコメント
これを拝見して、12年前に父の言っていた言葉を思い出しました。
入社当時、早朝のトイレ掃除をしていた私に向かって
「雑用を一生懸命、しかも楽しみながら出来るようになって
始めてプロとしての入り口に立ったと言える。だけん、一生懸命やれ。
そうしたら、みんながお前を認めてくれるようになる」
あれから12年。少しは成長したんでしょうか。
でも、親父に言わせれば
「まだまだつまらん」と言われるんでしょうね(笑)。
Posted by 平原 理日朗 at 2006年04月25日 21:11
プロは、責任を持って業務に努める事ではないでしょうか?
Posted by ブースカ at 2006年04月26日 02:42
ゴールデンウィークは忙しくてお手伝いできませんが、
何坪でしょうか?ゴールデンウィーク明けの平日にできそうですが。
Posted by 仲本勝男 at 2006年04月26日 09:16
「プロってナニ?」と考えていたら、朝になってしまいました。
あ・・・もちろん朝から考え始めたんですけどね(苦笑)
Tバックお届けいたします。
Posted by びん at 2006年04月26日 10:01
>プロだから何でも知っている
聞く相手を間違えてるだけと思ってしまったんですが・・・^^;
全部知ってる人はいますよ。
私の上司もコンクリートの専門ですが、理論のほうなんで現場向けのアドバイスは下手。
こういう場合、私は実際にコンクリートをこねてる現場を見てる人を捕まえます。
普段は「オンナかパチンコ」の話題しかしないオチャラケタ人が、
業務上の質問をすると物凄く詳しくて真剣で、
ああ、プロだなぁと感じました。
理論と現場、両方の話をきいて繋ぎ合わせる力が自分にあればイチバンいいのですが。
Posted by pyo at 2006年04月26日 11:59
何か聞きたい事があればアドレスしますよ!
Posted by 西原の左官屋 at 2006年04月26日 22:48
☆平原さん
>雑用を一生懸命……プロとしての入り口に立つ
深い言葉ですね。
父親はいつまでたっても、
しかってくれる存在であってほしい
そう願うのは私だけでしょうか。
☆ブースカさん
責任を持つことは、プロとして大切なことですね。
☆仲本さん
お気に止めていただき、ありがとうございます。
その気持ちだけで十分です。
仲本さんのその言葉に救われました。
いつも、いつもありがとうございます。
☆びんさん
朝から、ご苦労様でした(苦笑)。
☆pyoさん
確かに。聞く人を間違えたかも(苦笑)。
>オンナかパチンコか…
そのギャップがいいですね。
やるときは、やる! それこそプロかもしれませんね。
☆西原の左官屋さん
なんという偶然、これは西原町の話なんです。
これで収入を得ているわけでもないので、とにかく安く上げたい。
しかも数年で撤去する可能性があるので
解体にも、お金をかけたくない。
少々、ひび割れようが、厚みはなくてもいいなど
ほとんど素人考えなのですが
とりあえず、セメントはどこで入手するのが安いのか。
セメントと砂、もしくはモルタル
どちらを購入するのが安いのかなど
よろしければアドバイスください。
Posted by 中里智英子 at 2006年04月27日 23:21
私も現場は知らず知識のほうですが・・・(それも表面的なものだけど)
コンクリートは打設後発熱します。お気をつけて。
完全に固まるまでの「養生」も大事ですよ~。
参考までに↓
http://www.nissailing.co.jp/concrete/concrete_mame.html
Posted by pyo at 2006年04月28日 17:17
>コンクリートは打設後発熱します。
肉体疲労による発熱かと思ってしまいました(笑)。
コンクリートが発熱するということなんですね。
知りませんでした。
これは気をつけなくては。
情報ありがとうございます。
Posted by 中里智英子 at 2006年04月28日 20:50