2005年12月18日
くるくまで化石発見!
「カフェくるくま」に入る右手に
「夢可視館」と書かれたのぼりがあるのですが
なんとそこは、化石ミュージアムでした。
シーラカンスやアンモナイトなど
世界各国から集めた化石が展示されていて
これが、結構楽しめるんです。
レプリカではなく、これらがすべて本物だということに、二度びっくり。
恐るべし、仲本勝男氏(くるくまの経営者です)。
仲本さん曰く
「地球上の生物のルーツでもある魚の化石からは、いろいろなものが見えてくる。
小魚は、大きな魚に食べられないようにと必死になって、
手足をのばしていくうちに、陸に生きる生物となった。
だから人間だって、願えばかなわない夢なんてないんですよ」と。
それまで、ただの石にしか見えなかった化石が、愛おしく見えてきたぞ。
さらに化石ミュージアムのある建物の周りをよく見てみると
茅葺き屋根の「あしゃぎ」の復元が。
しかも中に入れるようになっている!
民芸品や骨董品の収集も行っているそうで
すでにコンテナいっぱいに集まっているとか。
中には、1800年代のピアノもあるらしい。
いったい何を始めるの、仲本さん。(ワクワク!)
化石ミュージアムは、入場料300円(子供100円)だけど
庭は無料。海が見おろせるテラスもあり
その絶景度は、くるくまに劣らず。
コンサート会場になることもあるこの庭は、
あまり宣伝していないので、知る人ぞ知る絶景ポイント。
これは、またまた穴場です。食べて帰るだけでは、もったいない!
化石ミュージアムの前には、タローとスティーブ(だったと思う)という陸亀も。
シャレてるね、仲本さん!
Posted by 中里智英子 at 09:38│Comments(0)
│取材中
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化石水族館の夢可視館である。
化石のレプリカがたくさん展示してある。
レプリカか本物かよくわからないが、と...
冬なのに半袖! 飽食の沖縄旅行 part13 化石水族館 夢可視館【TRIPVADER】at 2006年01月09日 23:04