2005年07月07日
お父さん、お母さん頑張る!
今年の夏は、もろみ酢とゴーヤーで乗り切ろうと思っています。
もろみ酢には疲労回復に効果を発揮するクエン酸が含まれていて、
夏バテ防止には、ぴったりとか。
でも夏バテしたからといって、体重が落ちることはほとんどないのだけど…。
もろみ酢は、泡盛の酒粕で、沖縄では古くから「カシジェー」と呼ばれていました。
カシジェーは、沖縄料理や、豚のエサに使われていたそうです。
カシジェーを食べていた豚は、健康で肉質も上等だったとか。
そんなカシジェーが、健康食として注目を浴びるようになり
酒造所は、もりみ酢づくりに力を入れるようになっているそうです。
なんて前置きが長くなってしまったけど
本題はもろみ酢ではなく、このラベルなんです。
もろみ酢のラベルの上に、少年野球チームの写真が貼られているでしょ。
実はこれ、「九州少年野球大会出場記念」として、
九州遠征資金を調達するために、父兄や関係者が販売しているもので、
おつきあいとして購入したものなんです。
(もろみ酢は欲しいと思っていたので、ちょうどよかったんですけどね)
以前、こうした資金造成用はタオルプリントぐらいだったけど
最近では、より実用的なものに変わってきているんですね。
それにしてもお父さん、お母さんは大変なんだな〜。
そういえば先日、ミニバスケットを始めた娘をもつ友だちから
こんな話を聞いたばかり。
新しく就任した監督は、強いチームを育ててきた優秀な監督らしくて、
「強いチームにするためには、お母さんたちの協力が欠かせない」
とサブの先生から何気なく言われたらしい。
協力の具体的な内容といえば、
「子供の送り迎えは当たり前、試合のある日は朝から応援にかけつけ、
差し入れ用のお菓子や飲料水、
そして、監督の弁当も用意しなくちゃいけないのよ〜」と覚悟を決めたかのように、
笑いながら話していたっけ。
うゎー、監督の弁当も用意しなくちゃいけないんだ。
強くなったら強くなったで、試合遠征用資金も調達しなければいけないし。
ちまたの少年少女スポーツでこれだったら、
本気でオリンピックを目指している子供を持つ親って、いったい???
Posted by 中里智英子 at 18:48│Comments(2)
│話のネタ
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第6回ミニバスブログ国際交流賞は、
日本・中国・韓国ミニバスフレンドシップマッチfrom堺
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浜寺昭和PIRATES の pirates1015
さん
美木多ミニバスケットボールク...
第6回ミニバス国際交流特別賞【ミニバスあるはる:あるある探検&はるはるトラバ】at 2005年09月30日 22:24
この記事へのコメント
こんにちは~、はじめまして。
確かに最近の子供たちの、コーヒーとかお米とか色々ありますよね(笑)
実際にはもっといろんなのがあるんでしょうね(^^)
でももろみ酢は初めて知りました!
そして昔は豚のえさにしていた事も。
昔からいいものは良かったんですね(^^)
Posted by だーしゃ at 2005年09月30日 22:14
だーしゃさん、コメントありがとうございました。
もろみ酢だけでなく、泡盛もありました。
いいものは、今にはじまったことじゃないみたいですね。
Posted by 中里智英子 at 2005年09月30日 22:14