2005年09月08日

茶甚さん

今日は、朝から『茶甚』さんにて、フローリング材についてお話をお伺いしています。
写真の方は、企画室長の小山幹太さん。次期、三代目社長になる方だと思います。
まだ30代前半ですが、いろいろなことを勉強されていて、とても頼もしい方です。

『茶甚』さんといえば、国道58号沿いにある「犬寝る」の看板で知っている方も多いのでは。
『茶甚』さんは、邸宅資材を扱う総合商社ですが、
その社名からお茶を扱う会社とか
「犬 寝る」の看板から、ペットショップだと勘違いされる方もしばしば。

お茶を扱うというのは、なかば間違った発想ではないようで
おじいさまは、奥でのお茶栽培の先駆者だったそうです。
その後、現在の会社を興されたそうです。

「犬 寝る」の看板も、このおじいさまとお父様で考えられたものだとか。
看板業者から、広告看板をあげないかとの営業があったのをきっかけに
広告よりも何か別のものと考えたのが、犬小屋にひっかけて「犬 寝る」。

今も、50kgちかいロットワイラーが寝ているそうです。


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Posted by 中里智英子 at 12:30│Comments(5)取材中
この記事へのコメント

『茶甚』さんは、邸宅資材を扱う総合商社だったのですね。どういう関係の商売をなさっているのか気になっていましたが、これで長年の疑問が解決しました。学生の頃、英語の先生から、『茶甚』さんの「犬 寝る」は、ケンネル 【kennel】(英語で犬小屋のこと)にひっかけたんだろうね、という話をしていたのを思い出しました。本当に「犬 寝る」に犬がいるのかも疑問でしたが、これも解決しました。なんだか、とてもすっきりした気分。ありがとうございます。
Posted by なかえま at 2005年09月30日 22:19

「犬 寝る」の看板は見たことあります!

しかし、フローリング材の会社とは

思いもしませんでした。

文字が与える意味って凄いですね!!
Posted by 安里 仁勝 at 2005年09月30日 22:19

☆なかえまさん
>【kennel】(英語で犬小屋のこと)にひっかけたんだろう
確かに、中学校の英語教師から「良くやった」と誉められたそうですよ。

☆安里さん
ですよね。
取材中も、早くこの真相を確かめたくて
ウズウズしていました。
Posted by 中里智英子 at 2005年09月30日 22:20

そうだったんですか!
長年の疑問が氷解しましたー
Posted by pyo at 2005年09月30日 22:20

謎は、謎のままでも良かったのかもしれませんね。
Posted by 中里智英子 at 2005年09月30日 22:20
 
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