2005年07月16日
もうかばな
7月はサガリバナの最盛期とあって、
琉球新報には毎日のようにあサガリバナの話題が掲載されているようですね。
サガリバナは、「南西諸島から台湾、東南アジア、インドそれにポリネシアに
広く分布する植物」(『ボタニックガーデンさんより
』)だそうで、
沖縄の方言では『キーフジ』とも呼ばれているそうです。
一方、名護出身の友人によると、
ヤンバルでは『モウカバナ』として昔から親しまれていた植物だそうです。
モウカバナとは、舞う香りの花という意味なのだとか。
西原町の内間御殿には白い花を咲かせる見事なサガリバナがあることから、
サガリバナで町起こしをしようと、
わざわざ『さわふじ』という名称で呼ぶことにしたそうですが、
和名っぽいさわふじより、
サガリバナやモウカバナの方が、叙情あふれる表現で、
しかも沖縄っぽいので、私は好きなんですが、皆さんはいかがですか?
琉球新報には毎日のようにあサガリバナの話題が掲載されているようですね。
サガリバナは、「南西諸島から台湾、東南アジア、インドそれにポリネシアに
広く分布する植物」(『ボタニックガーデンさんより
』)だそうで、
沖縄の方言では『キーフジ』とも呼ばれているそうです。
一方、名護出身の友人によると、
ヤンバルでは『モウカバナ』として昔から親しまれていた植物だそうです。
モウカバナとは、舞う香りの花という意味なのだとか。
西原町の内間御殿には白い花を咲かせる見事なサガリバナがあることから、
サガリバナで町起こしをしようと、
わざわざ『さわふじ』という名称で呼ぶことにしたそうですが、
和名っぽいさわふじより、
サガリバナやモウカバナの方が、叙情あふれる表現で、
しかも沖縄っぽいので、私は好きなんですが、皆さんはいかがですか?
Posted by 中里智英子 at 13:18│Comments(8)
この記事へのトラックバック
家の近くの街路樹に「サガリバナ」の木がある。サガリバナは、日本では奄美大島以南に多く分布しているようだが、そのサガリバナが今の時期、夜の間だけ美しい花を咲かせてくれる。...
サガリバナ【るぅーるぅー日記 in 沖縄・首里】at 2005年09月30日 22:24
この記事へのコメント
「舞う香花」、いいですねぇ。これが、いちばんいい!
咲き上がる花も魅力的ですが、垂れ下がる花の独特の魅力、あれは何でしょうねぇ・・・
コメントありがとうございました!
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
Posted by びん@沖縄・八重山探偵団 at 2005年09月30日 22:14
びんさん。
私も同じで、「舞う香花」がいちばん好きですね。
なんかうれしい。
Posted by 中里智英子 at 2005年09月30日 22:14
『さわふじ』はウチナーっぽい感じがしないですね、私は『キーフジ』がいいです.
Posted by 看板の伊藝です at 2005年09月30日 22:14
ですよね。
西原町には悪いのですが、『さわふじ』は日本風ですよね。
Posted by 中里智英子 at 2005年09月30日 22:14
そうだったのですね!
皆さんとは違うのですが
私は去年西原町に「さわふじ」でインプットされたので
しっかり「さわふじ」が定着しています。
「舞う香花」は素敵な名前ですね。
でも、内間殿内のようにでかい木だと
むせくりかえって 香りという範疇ではありません。
Posted by チョコ at 2005年09月30日 22:14
内間殿内のサガリバナはデカイですよね。
チョコさんのおっしゃるとおり、むせるかもしれませんね。
Posted by 中里智英子 at 2005年09月30日 22:14
はじめまして。
夜にだけ咲くサガリバナ神秘的ですよね。
自分もサガリバナの記事アップしたので、トラバさせていただきました。
Posted by るぅーるぅー at 2005年09月30日 22:15
るぅーるぅーさん、トラバありがとうございます。
首里の街路樹にサガリバナがあるなんて知りませんでした。
神秘的な写真ですね。
Posted by 中里智英子 at 2005年09月30日 22:15