2005年07月01日
大人の喫茶店
可否館といえば、その昔、沖縄銀行本店裏手にあった。
まさか南風原町の住宅街(沖縄県立公文書館裏手)に移転しているとは知らなかった。
那覇市久茂地にあった頃は、国際通りの近くにありながら、
落ち着いた雰囲気で、中高年層に人気だった。
私にとっては、一人でも気兼ねなく、ゆっくりと過ごせる貴重な喫茶店のひとつだった。
でも、那覇のど真ん中ということもあり、駐車場を気にしながら過ごすには、
頻繁に行ける場所ではなかった。
南風原に移ってからは、どうなのだろうか?
おそるおそる扉を開けて入ってみると、
沖縄の染織や陶芸などを飾った、民芸調の落ち着いた雰囲気は変わらず。
ラテやマキアートなどは見当たらない、王道をいくメニューも健在。
今、流行りのカフェとは無縁の喫茶店ぶりに、ホッと胸をなで下ろした。
私のお気に入りの雑誌『太陽(平凡社)』のバックナンバーも置かれていることだし、
これからは、ちょくちょく寄らせてもらおうっと。
まさか南風原町の住宅街(沖縄県立公文書館裏手)に移転しているとは知らなかった。
那覇市久茂地にあった頃は、国際通りの近くにありながら、
落ち着いた雰囲気で、中高年層に人気だった。
私にとっては、一人でも気兼ねなく、ゆっくりと過ごせる貴重な喫茶店のひとつだった。
でも、那覇のど真ん中ということもあり、駐車場を気にしながら過ごすには、
頻繁に行ける場所ではなかった。
南風原に移ってからは、どうなのだろうか?
おそるおそる扉を開けて入ってみると、
沖縄の染織や陶芸などを飾った、民芸調の落ち着いた雰囲気は変わらず。
ラテやマキアートなどは見当たらない、王道をいくメニューも健在。
今、流行りのカフェとは無縁の喫茶店ぶりに、ホッと胸をなで下ろした。
私のお気に入りの雑誌『太陽(平凡社)』のバックナンバーも置かれていることだし、
これからは、ちょくちょく寄らせてもらおうっと。
Posted by 中里智英子 at 15:50│Comments(3)
│食のネタ
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この記事へのコメント
智英子さん、はじめまして。
「ビジネス」のカテゴリーで、「南の『島』を考える」というブログをかいております、ひぐらしと申します。
この「可否館」なんですが、私の大のお気に入りでしたよ。
窓に一番近い席が好きでした。
南風原に移転したとは聞いていたのですが、
雰囲気変わっていないのですね。安心。
鹿児島に可否館、本店らしきものがあります。
そこも行きました、私。^^
これからもよろしくお願いします。
Posted by ひぐらし at 2005年09月30日 22:14
あ~、ブログ名間違えてしまいました。
「南の島の『仕事』を考える」です。
すみません!!!
Posted by ひぐらし at 2005年09月30日 22:14
ひぐらしさん、コメントありがとうございます。
ブログにお邪魔させていただきました。
沖縄には素敵な女性が集まるんですね。
私も、その中に混ぜていただけるよう、頑張りま〜す。
これからもよろしくお願いします。
Posted by 中里智英子 at 2005年09月30日 22:14